本書の企画を考え始めたのは2018年の夏。エンディングセンター30周年記念事業としてスタートしました。企画から完成まで足掛け3年の集大成です。
22名の「墓友」」が執筆した手記には、さまざまな思いがつづられています。それは、家族のことであったり、桜葬との出合いや、忘れられない思い出、今でも張り裂けそうな亡き人への思いであったりと、誰もが自身に起こったことに真摯に向き合った証と言えます。エンディングセンターでかけがえのないと友と出会った人もいます。「思い残すことは何もない」と記した方もいます。思わずクスっと笑ったり、ふと気づくと涙が頬を伝わっていたり、一人ひとりの物語に引き込まれます。ご希望の方は、各事務所までお知らせください。

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