春のフォーラムと同時開催で、高槻での初めての桜葬メモリアルを行いました。
フォーラムには、毎日新聞社の後援、メディアによる告知もあり、約40名の参加者がありました。 フォーラムでは、井上理事長が万葉の時代にさかのぼり、歴史と文学の側面から「慰霊と桜日本人のこころ」をテーマに講演をしました。

次に場を「桜葬墓地」へ移し、初の桜葬メモリアル。
実はまだ埋葬者のないメモリアルでしたが、墓前での詩の朗読・読経が始まると、目を閉じられる方、合掌される方もおられました。
東北の被災地で桜が生きる励みとなったという映像をフォーラムで紹介していたこともあり、高槻の桜の下で、東北へ思いを馳せる慰霊祭となったのではないでしょうか。
またこの日はテレビ局のカメラも入り、その取材の放映後、関西事務所の電話が鳴りやまない大忙しの日々がやってきたことを申し添えておきます。

第１部 春のフォーラム

「慰霊と桜 日本人のこころ」井上治代（神峯山寺本坊）

第２部 桜葬メモリアル

• メモリアルに寄せる詩（無宗教の追悼）　 エンディングセンター理事長　井上治代
• 仏教の法要 　天台宗 神峯山寺住職 近藤眞道さん　 
• 墓前での献花

第３部 交流会（神峯山寺本坊）