- Home
- 関西事務所からのお知らせ, 【関西】講座等の報告
- 【ご報告】【大阪・高槻】2013年秋のフォーラム
お知らせ
1月17日2014 UP
【ご報告】【大阪・高槻】2013年秋のフォーラム
「最期までに人はどんな縁が結べるのか」 報告
秋のフォーラムは、前回、大変好評だった講演&会員トークという2部構成で、高槻市生涯学習センター研修室にて開催されました。
●第一部
ジャーナリストの星野哲さんによる、「最期までに人はどんな縁が結べるのか」と題した講演。無縁社会と言われる現代社会ですが、「人は本当に無縁なのか?」といった疑問に、ジャーナリス
ト独自の目線から切り口を見つけ、人生80年時代の我々に必要な考え方やヒントをお話しくださいました。「墓→葬儀→老後の住居」といったように「後ろ」から考える「終活」の捉え方、という内容に、参加者の皆さんは熱心に耳を傾け、ペンを走らせていました。
質疑応答の時間では、それぞれがもつ問題や現状と照らし合わせての質問、国レベルの政策や法律に関する質問などが出ていました。
皆さんからは「遅ればせながら終活に対して無知だったことに気づいた」「元気な間に行動しなければと思いました」等の感想をいただきました。
意識しないと気づくこともなかった「終活」の考え方に向き合うきっかけになったのではないかと思います。
●第二部
会員トーク「私たちの桜葬体験」。高槻・桜葬の会員、太田光雄さん・妹尾由美子さん・岡島美津子さんがマイクを手にとり、率直にご自身の体験や、桜葬との出会いまでの思い、そして今の心境を語ってくださいました。
アンケートには「諸先輩のお話等いろいろ聞かせていただいてありがたかったです」「楽しかった」といった声が寄せられました。
交流会、親睦会では会員さんと一般参加の方々とが、笑いがあふれた楽しい時間を過ごしました。