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ブックレビュー
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2月5日2013UP
『ヒトガミ信仰の系譜』
『ヒトガミ信仰の系譜』佐藤弘夫著 岩田書院 2,940円(税込) 著者は50歳になろうとする頃『私は残された研究者としての人生を賭けるべきテーマとして、2つの課題を設定した』(あとがき)。その1つが『死』で、以前に『死者のゆくえ』という本を紹介した。
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2月5日2013UP
『みんな「おひとりさま」』
『みんな「おひとりさま」』上野千鶴子著 青灯社 1,470円(税込)目次Ⅰ 『私』を語るⅡ 『おひとりさま』の老いと死Ⅲ 『みんなおひとりさま』時代の男と女Ⅳ 『おひとりさま』のセックス<対談>Ⅴ 団塊の世代はどこへ? 社会...
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11月5日2012UP
『人生の終わりをしなやかに』
『人生の終わりをしなやかに』清水哲郎・浅見昇吾・アルフォンス・デーケン著 三省堂 1,680円(税込)あなたにとって『良い死』を選ぶための終末期の生き方、死に方をめぐる7つの連続授業。
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11月5日2012UP
『最期のときを見つめて ターシャ・テューダーの言葉 最終章』
『最期のときを見つめて ターシャ・テューダーの言葉 最終章』ターシャ・テューダー著 ウィンズロー・テューダー他写真食野雅子訳 メディアファクトリー 1,680円(税込) ターシャ・テューダー、彼女のファンは大変多いようで、2008年6月に92歳で永眠したことはとても残念です。
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11月5日2012UP
『フォトエッセイ 希望の大地―「祈り」と「知恵」をめぐる旅』
『フォトエッセイ 希望の大地―「祈り」と「知恵」をめぐる旅』(岩波ブックレット) 桃井和馬著 岩波書店 840円(税込) 4年前のエンディングセンター『秋のミニシンポ』においでいただき、妻を亡くした喪失感を語ってくださった桃井和馬さんの新刊。
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7月26日2012UP
『桜葬―桜の下で眠りたい』
『桜葬―桜の下で眠りたい』井上治代・NPO法人エンディングセンター著三省堂 1,680円(税込)皆さま、もうお読みになりましたか?「あなたが生きたこと、桜は忘れない」このメッセージにこめられた桜葬への想いとは…。
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7月25日2012UP
『光に向かって ―3.11で感じた 神道のこころ』
『光に向かって―3.11で感じた神道のこころ』 川村一代著 晶文社 1,575円(税込) 著者は女性週刊誌の記者。昨年、「墓友」の取材を通じて知り合いました。大分の妙瑞寺にご一緒して、初対面ですっかり意気投合。その川村さんが神職(権禰宜)も務められていると聞いてさらにびっくり。
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7月5日2012UP
『アラカンのかれいなる日々ワンダーふる』
『アラカンのかれいなる日々ワンダーふる』吉田真由美著パドウィメンズオフィス 1,470円(税込)一気に読んだ! そうそう、私も! ここまで、よくぞ書いてくれた! と思うこと間違いなし。タイトルが洒落ていて面白い。が、何の本かわかりづらいのが惜しいなぁ。
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