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お知らせ
11月11日2012 UP
【ご報告】2012 秋のフォーラムin関西
2012年11月10日 高槻市総合市民交流センター
秋のフォーラムは、関西(大阪)と九州(福岡)の2ヵ所で行いました。
昨年の流行語大賞のトップテンに「終活」が入り、メディアでも「終活」という文字を目にすることが多くなりました。
両会場ともフォーラムの第1部では、新聞記者として丹念な取材を重ねてこられた毎日新聞の三木陽介さんをお迎えして、現代の終活事情についてお話しいただきました。
第1部 講演「~取材現場からの報告~新聞記者がみたお墓の変化」
講師の三木陽介さんが、目で見て実感、取材で得た「現在のお墓事情」 をわかりやすく解説してくださいました。
「家族」の取材から「墓」にたどり着いた経緯などもお聴きできて、参加者の満足度の高い講演でした。
第2部 会員トーク「私たちの桜葬体験」
最初に井上代表がエンディングセンター関西事務所の活動内容を説明。
つづいて、月1回開催のさくら講座&交流会の様子や、スタッフがくつろいでいる場面など、会員さんや参加者の方が親しみをもってくださるだろうという内容のスライドを見ていただきました。
そして拍手で迎えられて会員さんの登場です。桜葬を決めた体験談を、3組4名の方に話していただきました。
他府県から先祖代々のお墓を「改葬」された方、 「おひとりさま」の方、 「後継者」がいない方、さまざまな事情を語っていただき、桜葬を決めたことによって、それぞれの方が輝いて生きておられるのを感じとることができました。
終始和やかな雰囲気で進行し、1部・2部ともに質疑応答の時間には積極的な質問が飛び交い、会場参加型の大いに盛り上がったフォーラムでした。
≪参加者の声≫
「家族=お墓。物語があるんですね」
「視野が広くなり、今後の参考にしたい。初めて参加しましたが、ためになりました」
「実際に桜葬墓地を購入された人のお話を聞けてよかった」
「ざっくばらんにいろんなお話が聞けて、具体的な話もあり、充実した一日でした」