９月20に高槻市生涯学習センターにて、第30回の「さくら講座」を開催しました。

読売新聞でのイベント告知記事掲載の影響で申込殺到となった今回の第３０回目となる「さくら講座」には４８名の参加者が集いました。（定員オーバーでお断りせざるを得なかった申込者の方、申し訳ありませんでした）

スタッフが”日本一樹木葬に詳しい専門家”として本日の講座講師である井上治代理事長（東洋大学教授）を紹介し、理事長からは「身内主催講座なので講師料ゼロでやってきました井上です」との挨拶をいただき、会場の笑いをとってのスタートです。

いざ講演が始まると、自身の撮影してきた膨大な世界の樹木葬の写真を展開し、日本との比較や世界の状況を説明や、社会の現状、そして井上の所感も盛り込んだスピーディーな展開！

樹木葬が広がる事情をひと通り紹介されたあとは、具体的な樹木葬の説明としてECの「桜葬」の紹介です。なぜ集合墓がいいのか。どんな方が利用しているのか。などなど、より現実味のある話となりました。

質疑応答では、埋葬方法や宗教のからみ、死後サポートの内容など、参加者の本気度の高い質門もでました。遠路は三重県や奈良県とシルバーウィークにもかかわらずご参加いただきました。参加者にとって有意義な時間になりましたなら幸いです。

関西事務所スタッフ