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お知らせ
10月21日2015 UP
「もう一つの我が家」にて、会員と学生の交流がありました
皆さん、こんにちは!
10月20日に会員さんによる自主サークル「作ってランチ、歌ってラ・ラ・ラ」がありました。
今回はなんと、「樹木葬について勉強したい!」「墓友交流を体験してみたい!」という学生さんたちからの参加申込があり、学生さんも混じっての開催です。
持ち寄った食材から何を作るかを決める、「作ってランチ」のシンキングタイム。
会員さんが「皆は何が食べたいの?」と学生さんたちに尋ねると、若者らしく「鶏肉」「豚肉」と返答していました。
作る料理が決まると調理班・買出し班に分かれて作業開始。
12時にでき上がったのは以下の料理です。
「孫みたいねえ」と話す会員さん、「おばあちゃんの家に来たみたい」と話す学生さん。
会員さんたちは「おばあちゃんの知恵袋っていうけれど、たくさん学んでいってね」と、銀杏を封筒に入れてレンジでチンすると簡単に食べられることや、銀杏の殻の上手な割り方、アボガドの調理方法など、調理の知恵を学生さんたちに伝えていました。
その後の「歌ってラ・ラ・ラ」では、世代を超えて歌われる「ふるさと」や「紅葉」を合唱し、楽しい時間になりました。
核家族化が進む現代社会では、こうして孫世代、祖父母世代との関わりが大変少なくなっているのではないかと思います。そうした中で、「もう一つの我が家」が世代を超えた交流の場として機能しているのを見て、スタッフとしても大変嬉しい気持ちになりました。
今後もこうした機会をもつことができたらなと思います。
来月の開催は11月27日の火曜日です。参加のご予約お待ちしております!