～朝比奈切通しと頼朝＆文覚の夢の仏教遺跡を探る～

秋風を感じ始める11月初旬、雲行きを心配しながらのスタートでしたが、午後からは爽やかな気候に恵まれ鎌倉の歴史を五感で感じながら探索してきました。

今回は、研ぎ澄まされた朝比奈切通しのスケールの大きさに圧倒されると同時に、現在に残る遺跡を身近に触れることで歴史の奥深さに身を浸すウォークとなりました。緻密な資料をもとに宮田先生の解説を聞くことで、その時代に生きた方の思いを身近に感じながら、幾人もの足跡を刻んできた古道を踏みしめていると実感することができました。

また、会員さんがこのウォーキングでお互いに共感し合い、交流を深めることができた楽しい一日でした。

■参加者の後藤さんからメールと撮影した写真をいただきました。
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楽しい秋の鎌倉古道歴史ロマン ウオークの一日でした。宮田先生の毎回の名解説で、楽しい探索があっという間に今回も過ぎてしまいました。説明される豊富な内容も先生のキャラクター、解説の面白さで肝心かなめの内容は脳に痕跡を残しませんでしたが、今回も参加してよかったとの思い出でいっぱいです。
　朝夷奈切通の探索は最高でした。切通の峠で両頬で感じた武蔵の国・相模の国の風の違いは感動でした。質より量で大量生産した画像を、いただいた資料でゆっくり検討して、今回の講座で得た知識をぼろぼろの脳に再構築したいと思っています。メール友に今回の感動を写真添付で届けました。
　結城様、事務方のお仕事お疲れさまでした。有難うございました。次回のご計画を楽しみにしています。
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