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お知らせ
3月13日2012 UP
【ご報告】「語りあいの会」2012年1月~2月の報告
1月と2月は『おひとりさま=シングルを通してきた方も、対象喪失した方も、いかに今を元気に生きているか!』というテーマで語り合いました。両日とも寒さの厳しい日和でしたが、寒さも吹き飛ぶような熱いお話が交わされました。
元気に暮らしていくために心がけていることは、それぞれの個性に合った形で工夫されていて、とても参考になりました。話題は、1人で暮らしていくための住まいをどうするか、終末期の医療の問題、身の周りの整理のことなど、多岐にわたりました。また、昨年配偶者を亡くされて、まだ哀しみの中にある方の心情をお聴きになった先輩から、時間とともに哀しみの質が変わっていくことなど、体験者としての貴重なお話も伺うことが出来ました。
男性たちの『語りあいの会』報告
エンディングセンター初の試みとなった男性の語りあいの会は、2月11日(土)、50代から80代までの男性5名に理事長の井上、事務局の東が加わり、計7名となりました。
うまくお話が弾むかとの事務局の心配はまったくの杞憂に終わり、男性の皆さんも語りたいことはいっぱいあり、その機会がなかなか得られないだけなんだ、ということを実感しました。(いつもは女性たちがしゃべりすぎで入り込む余地がない?)
参加者が北海道のお土産のおいしいおつまみを差し入れてくださり、用意したお酒も入り、とても和やかな雰囲気で終始し、予定時間を過ぎてもおしゃべりが続きました。話題は、女性たちと同じく、住宅・健康・医療・物の整理というようなことでしたが、皆さん、しっかり、きちんと考えていらして、さすがエンディングセンター会員!と思いました。