- Home
- 【東京】語りあいの会の報告
- 【ご報告】「語りあいの会」2012年6月~9月の報告
お知らせ
10月12日2012 UP
【ご報告】「語りあいの会」2012年6月~9月の報告
新宿スペースゆいで毎月第2木曜日に開催している『語りあいの会』は、いつも参加されている会員さんには定例会のように、また、初めての方でも会員同士で心のうちをお話いただける会として馴染んできました。
参加者のお話を発端にして、その日の中心になる話題が決まります。
ある月は、配偶者を亡くした時の悲しい気持ちをこの会で話したことをきっかけに、『自分の気持ちをわかってもらえて、すごく心が軽くなりました』というお話から、配偶者の喪失について語り合いました。
また別の月では、入院中のお世話もしてくれた友人が倒れ、支えてくれる人がいなくなる不安を吐露されたところから、エンディングセンターの死後サポートのことや家族機能を補完する役割として、会員同士で助け合えるようなシステムがほしいというご要望があがりました。
月に1度、2時間というわずかな時間ではありますが、率直な気持ちをお話いただける交流スペースです。皆さんのお越しをお待ちしています。
第2回男性たちの「語りあいの会」の報告
大好評の第1回に続いて、男性たちの『語りあいの会』第2回が7月7日(土)に行われました。参加者は男性6名に、アシスタントとして女性会員1名が加わりました。
まずは進行役の男性会員が持参した、朝採りたての超新鮮な『トウモロコシ』をみんなで茹で、『甘くておいしい!』と舌鼓を打ちながら、始まりました。
話の糸口として自己紹介とエンディングセンターの会員になった理由を披露。樹木葬という墓石を使わない葬法と井上代表の理念に賛同された方が多かったようです。
その後、それぞれの現在の状況と悩みに話題が移り、活発な発言が続きました。
エンディングセンターの生前契約についてや『平穏死』を望むとすればどうすればよいか、妻が亡くなって一人でいるとき、何をすればよいか、教えていただきたいという問いかけもあり、皆さん、自分の死後、家族・親類に迷惑をかけないよう考えていることに感心しました。
2時間経過しても話が終わらず、『また次回もやりましょう』ということで終了しました。