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使用要項
エンディングセンター会員専用のお墓
桜葬は、エンディングセンターが企画し、神峯山寺が経営するお墓です。会員専用なので、エンディングセンターが窓口となりますが、各人が経営管理者である神峯山寺と墓所使用契約を取り交わします。現在会員でない方が契約を希望する場合は、墓所使用申込みの際に会員になっていただきます(埋蔵決定者(桜葬に眠る方)のどなたか)。また、すでに遺骨となられた方の墓所として契約される場合は、契約者となる方に会員となっていただきます(存命期間中)。なお、会費(年会費5,000円)はエンディングセンターの運営費として、桜葬メモリアルや講座、シンポジウムなどを開催するほか、葬送の生前準備などに関するご相談への対応、会報誌(E-net)の発行、郵送費などに使われます。
継承者は不要、無縁にならない永続使用墓
祭祀継承権を神峯山寺が有し永代にわたりお守りするため、エンディングセンター桜葬墓地は継承者を必要としません。また遺骨を埋葬したあと永遠に動かさず、そのまま土に還ります。子どもや親族、自然環境にも負担を掛けずに入れるお墓です。
メモリーが刻まれます。
各エリアに設置した銘板石にお名前やメッセージを刻むことができます。銘板石には区画番号が表示されているので、区画図と照らし合わせ埋葬された場所を確認することができます。
【A~Eエリア】
銘板プレート 12,000円/個(税別)
【 F エリア 】
銘板彫刻 25,000円/個(税別)
桜葬の祭祀について
桜の花が咲く春に、会員が集まって、桜葬メモリアル(合同慰霊祭)を行います。慰霊祭は、仏教の法要と音楽や詩の朗読などの自由式です。個別の祭祀については、お寺の境内墓地につき他宗教の儀式や法要は行えませんが、使用者個人の宗教は自由です。また希望者は神峯山寺僧侶の埋葬式や年忌法要を依頼することもできます。桜葬の契約の際、あるいはその後、檀信徒になることを求められることはありません。
新しい縁「墓友(はかとも)」
大きな桜の下で眠る会員同士、桜葬メモリアルでともに祭祀をし語り合う。最後まで自分らしく生きるために、ともに学び、見聞を広げる中で、新しい縁が生まれ交流が広がっています。
大阪高槻・桜葬墓地についてのお問合せ・資料請求
認定NPO法人エンディングセンター 関西事務所 TEL:072-669-9131/FAX:072-669-9132 |